番屋の脇を抜けて
まあ、つかの間の陽気でまたまた直ぐに冷え込んでしまうのでしょうが
心地の良い天気だったのは嬉しい限りの1日でしたね。
さてさて、ニュースで面白い罪で(被害者には申し訳ない表現ですが)逮捕された話がありましたね
何やら罪状は「葬儀妨害罪」とか。
お葬式を邪魔するとこの罪に規せられるみたいですが、
ならば、結婚式の妨害は罪になるのでしょうか?
挙式妨害罪なる罪は無いようですが業務執行妨害罪が適用されるようですね。
「エレーン!エレーン!」って叫んで、花嫁を略奪した映画「卒業」なんかは
その妨害罪より重い略取、誘拐罪ってことになりそうですなぁ~
さて、今夜は・・・そんな話とは全く関連性が無いのですが

今から丸28年前の北海道鉄道開通100周年記念のC56160号運行時の1枚
ここは、張碓~朝里間の海岸に迫り出す絶壁のような岩壁の下をトンネルで抜けた地点
辺りには石狩湾を漁場とする方がたの番屋が並ぶ
その番屋、木造の如何にもって感じがする建物であるが、建物中は薪ストーブが焚かれ
温かな空間が存在していた。
11月下旬の氷つくような海風を受ける中、その番屋で暖を取らせて頂いたことを思い出す
多くの鉄がこの運行で沿線に訪れていたが、運行期間中2度ほどここで撮ったものの
鉄らしき人たちとの遭遇も無く、落ち着いて楽しく過ごせたものであった。
きっと、駅間が長く線路内歩行が禁止されていた区間であり基本的には撮影の為の立ち入りを
禁じていたので遭遇しなかったのかも?
えっ?なんでひぐまは禁止エリアに居るのかって?
国道からこの番屋に続く道を知っていたからですよ。ねっ!キツネメ君。
不法侵入罪?いえいえ、番屋に続く道ですから合法ですよ~