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2023_09
06
(Wed)06:00

終着駅まであとひと息(広尾線)


59611 広尾線 依田〜帯広 1975.02.27 1892レ

使用機材
カメラ MINOLTA SRT101
レンズ MC ROKKOR 55mm f/1.7

9月6日が水曜日と言うことで今年は実に更新効率の良い「キューロクの日」協賛(笑)
ご存知の通りキューロクは復活機が無く唯一可動な真岡のキューロクも
空気圧での数十メートルとあっては一度撮ったらもう充分
現役時代のキューロクも地元の罐で一番撮れる機会が多かった割にはロクな撮影をしておらず…
まあグダグダ言っているのはとどのつまりネタが無いって言い訳。

雑巾を絞ってさらに絞って一滴の如くに出てきたのがこの画
かつての更新で札内川橋梁を行く貨物列車を晒しておりますがその続き駒。
札内川を越えると終点の帯広駅まであと数分と言うことで見事なまでの惰行運転です。
冬の陽が反逆光で当たるもギラったのは緩急車のワフと言うことで何のオチも無い厨房ショットでした。


来年のキューロクの日はどう協賛するの?
安心してください!ブログ終わってますから〜

COMMENT 6

koppel-2  2023, 09. 06 (Wed) 09:11

 ひぐま3号さま 自分も地元の9600でこの道に迷い込みましたが、当時の画像は淋しいものばかりです。アポロが月に行った年でした。

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マイオ  2023, 09. 06 (Wed) 12:13

おや終結宣言が?

まぁ本気なのかどうなのか・・・

今でも厨房みたいな写真を平気でアップしてるわが身からすれば、
どうってことないのですが。
今の厨房は昔の厨房よりも上手?それはいえてますね。

しかし、私が東横線を撮る感覚で96を撮影できたとは!
うらやましい話ですよ。

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ひぐま3号  2023, 09. 06 (Wed) 12:35

koppel-2さん

コメントありがとうございます😊
アポロ11号が月に行った年と言うと1969年ですね。小房の身はTV中継される月面への降り立ちを教室のTVで見せられていました。
当時の担任の先生の英断で授業外のことをしたと思うといい先生だったんだなぁと思い出します。
数字だけの変な機関車に魅せられたのも丁度その頃、学校帰りの駅はワンダーランドでしたっけ。
大宮川越を追われた29683が当地にも流れて来ていたようで多分見てはいるのでしょうが記憶も記録もないのが残念です。
大宮流のキューロク、赤平で59669は撮っていますけどね。

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ひぐま3号  2023, 09. 06 (Wed) 12:56

マイオさん

出発間際の忙しい最中にコメント頂きありがとうございます😊
終焉宣言せずとも既に余命僅かとなった感のある拙ブログ、インスタで充分かと思い出すと週一の更新がお義理感いっぱいとなってねぇ…
中京の範から「真摯に向き合え」と後年言われましたが、今にして思えばこの厨房の頃に何故真摯に向き合っていなかったのか?
自転車転がせば15分程度で撮りに行けた環境でありながら敢行したのは数回、真摯に向き合っていたら幾らでも行けたのにと思うと
失敗したなぁ〜と思うばかりです。もっともあの頃厨房三の身としては「高校受験の呪縛」があり尻込みしたのが主因なんですよね。

最近のカメラテク、女子も含めて感性豊か。低年齢でスマホ持ち故に撮影機材に恵まれているせいもあるのでしょうね。
インスタなんか見ていると思い機材抱えて撮った画とスマホ画の見分けがつきません。
まあ、鉄道撮影にはまだ重い機材が優位なのかも知れませんが時代は確実に軽薄短小の世になったと言うことですね。

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福臨鉄  2023, 09. 06 (Wed) 20:36

広尾線の96

96の日にちなんで広尾線のを出してくる、、、さすが!ですv-424
お住まいからさほど離れていない地を終焉間近の国鉄の蒸機が走っていた、、、
何とうらやましい環境でしょうi-179
↑ 北海道らしいデフの96、後ろのライトが炭水車に載っているように
見えますが。。。真岡のSLキューロク館は年に何度か立ち寄りますが、
客車を牽いているC12と比べればその大きさに圧倒されます。この機関車が
かつては五稜郭を走っていた。。。

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ひぐま3号  2023, 09. 06 (Wed) 21:02

福臨鉄さん

コメントありがとうございます😊
幼き日からキューロクで育った身、我が故郷の罐ですから愛着の一番ある形式です。
士幌線、広尾線は行く気になれば毎日だって行けた路線なれど結果的には全く行っていないのと変わらない撮影回数
悔やまれてなりません。
タンク機と比較するとテンダー機だけに大きさは格段に上ですね。短足のどっしり君的なキューロク
池田でC58を見た時に何と均整のとれた機関車と思うほど比較対象のキューロクは愛くるしいスタイルでした(笑)
五稜郭の有川桟橋の入れ替えはキューロクの独壇場だったようですね。
あの独特のカーブに対して49698は前照灯をボイラサイドに取り付け片目のジャックと呼ばれた罐がいたとか
そうそう晩年、入換専用のキューロクは右運転席改造はその有川桟橋の見通しが右側が良い事から行われたとの話
49671もその際の改造です。

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