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2023_04
19
(Wed)06:00

倶知安峠を行く二つ目キューロク(函館本線)


79616+D51 函館本線 小沢〜倶知安 1971年頃

岩内線の貨物運用に就く倶知安機関区の二つ目キューロク
小沢からは山線の運用に就くD51の前に付き一駅区間回送となる

師匠の画を用いて更新でもと思うも撮影日も機材も更には走行路線や区間すらわからない画が多く
車番を特定できないこともあって整理は超難儀、取り敢えずわかる範囲の画を用いてみた次第です。

この先、撮影区間不詳などの画を用いることもあると思いますので
ご存じの場合は「これ知っているよ、○○〜△△駅間ですよ」なんてご教示をよろしくお願いします。

COMMENT 6

koppel-2  2023, 04. 19 (Wed) 06:24

 ひぐま3号さま 小沢の発車を見た位ですが、斜光線を浴びた姿を想い出します。C62ニセコ号の際に二つ目の羊蹄号のヘッドマ-クの前で記念撮影をしましたが、きれいだったですね。二つ目は3台位あったんでしたっけ。

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マイオ  2023, 04. 19 (Wed) 07:37

うーむ

こういう運用があったんですね。
有火回送といいながら煙の吐き方はどうみても前補機ですよ。
煙突の後ろにあるのは給水温め器でしょうか。
ランボードの上にもあるような・・・
79616は撮ったことがないもので。

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福臨鉄  2023, 04. 19 (Wed) 18:37

映画スターになった79616

背景から小沢を出て鉄橋を渡った先のカーブでしょうか?
確か夕方の列車、この先まだまだ坂を上る。96力強い!
1971年渡道した際の記憶には倶知安の96がほとんどなく大学4年の時
池袋の文芸座か文芸座地下で見たオールナイトの映画に出てきました。
日本映画史上に燦然と輝く『飢餓海峡』と『砂の器』の2本でしたが、その
『飢餓海峡』に小沢駅らしい駅に入って来る倶知安の96が一瞬出ていました。
後年それが「79616」であることを知りましたが、今改めてDVDで確認
しました。主演の三國連太郎さんら悪党が乗るオハフ60を牽くのがその番号
のナンバープレートを付けている!! 同じ東映でも『新幹線大爆破』に出た
夕張の96みたいに爆破v-355されなくてよかった。保存されていると
聞きますが、現状はどうなんでしょう?
倶知安町が富裕層に大増税で費用を捻出、二つ目96を現役復帰、峠を上り
下りさせれば風向きが変わって函館本線山線も持続可能性が出てくるでしょう
などと酒の勢いでたわごとをv-8


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ひぐま3号  2023, 04. 19 (Wed) 22:05

koppel-2さん

コメントありがとうございます😊
小沢17時頃のスジだったようですね、1973年の10月の山線無煙化まであったのでしょうか。
その頃の倶知安機関区にいた二つ目は79615、79616、79618の3両79613も二つ目でしたが一足先に転属
19650はもっと早くに転属するもその転属先でも二つ目のまま、いや正確には補助灯も付けられ三つ目となり
79615が廃車、16と18は二つ目あ解除されたため唯一の生き残りとして追分で蒸機最終年まで一灯化した79616ともに居ました。
倶知安町に保存された79615、C623復活の頃は手入れされてめちゃめちゃ綺麗だったのに今は片目がもげて
ボロボロの姿で佇んでいるようです。

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ひぐま3号  2023, 04. 19 (Wed) 22:14

マイオさん

コメントありがとうございます😊
二つ目キューロクは山線の運用には行けずも、生き延びて小樽築港機関区に移動した際に79615と79618にご対面
79616は旭川へ生き延び一灯化に戻されるもそれ以外の重装備はそのまま、旭川無煙化に伴い追分に移り
そこでご対面しております。ボイラ上に付くのは給水温め器、ランボード上に載るのは空気ブレーキ元溜のエアーボンベです。
夕暮れの小沢駅を猛ダッシュで発車する二つ目キューロクとD51の重連はC62重連撮影のデザート的存在だったようです。

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ひぐま3号  2023, 04. 19 (Wed) 22:39

福臨鉄さん

コメントありがとうございます😊
撮影ポイントは脱輪防止のレールが敷設されているので200キロポストを過ぎた辺りかなと思うところです。
79616映画出演していましたか、映画といえば「天北峠に挑む」は49673でしたっけ、圧縮引き出し法って運転手法を学びました。
映画では無くTV番組では日曹天塩の9615がザガードマンに登場し花沢徳衛さんでしたか老機関士役の俳優さんが
本物の機関士さん見えたように記憶しています。もう半世紀以上も前の番組、千葉真一も今や鬼籍に入られちゃいましたね。
真谷地のキューロクを用いた映画は石北へC58を撮りに出向いた際に北見の映画館でオールナイト興行していたので宿がわりに観に行きました。
79616は追分で墜ちたあと日高町で保存され札幌から帯広に帰省する際、日勝峠経由で寄り道してミニイkましたが
今は放置状態でボロボロらしいです。
鉄の妄想…かつてC623が復活した頃、世もバブルとあって西武グループの国土計画が開発するサホロリゾートに向けて新得から狩勝越えの旧線を復活させ旭川で保存されているC57201を復活させてリゾート列車を牽かせるなんて戯れ言を言っていたのを思い出しました。
バブルが弾けとうの C623も挫折、国土に至っては会社が消えちゃいました〜

現実的な話で旭川疎開から苗穂に移した旧客を整備し東武からC11207をリースアップで返却させ「さよなら山線、それまではSLニセコ号走らせます」なんて粋な計らいをやってくれないかなぁ〜と思うところです。これも戯言ですね(笑)

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