
C11207+14系他5B 釧網線 東釧路〜釧路 2014.02.22
使用機材
カメラ Canon EOS 6D Mark Ⅲ
レンズ EF24-105mm f/4.0L IS USM
ピストン部の故障から修繕が間に合わずして設定された運行の全がDL冬の湿原号となった2022年のSL湿原号
JR北海道の大赤字経営に加えコロナ禍の影響をモロに受け存続不能かとも言われる中で
まさかの総予算4億から投じてC11の全般検査に客車のリニューアルなど挙行
それなのに罐は修繕が間に合わず罐屋を泣かせ逆に原色のDE10の牽引でDLファンを喜ばせることに。
先般故障も癒えて元気に晩夏の釧路湿原を試運転したC11171間もなく2023年の運行が発表となる様です。
釜石はPDCの寿命で打切り発表、磐越西は橋脚流失、山口は罐故障癒えずと魅惑の非電化路線が軒並み受難の今年
その受難のトップバッターが来季早々に復活となれば運気も変わってくれるのではと思うところ。
今季走らなかった日数繰越で春先まで走る設定をして欲しいなぁと願うところです。
画の方…
この日往路がバック運転となった関係で復路が正面運行。
ここ数年では運行設定の中で往路のバック運転の設定は極めて少なくなりましたが
この当時は交互に設定される週もあったりでバリエーションに富んだ運用でした。
煙も無く何の変哲もない画ですが今にも泣きそうな空の下を
207号機が緩急車のヨを加えた14系すずらん編成を牽く
無いもの尽の感が懐かしさと時の流れの速さを増長させてくれます(←あくまでも個人の感想です)