
79616 室蘭本線 追分機関区 1975.12.14
使用機材
カメラ Canon EX AUTO
レンズ EX50mm f/1.8
79616 略歴
1924年02月16日 川崎造船所兵庫工場で新製 製造番号NO.956
新製配置は野付牛庫(のちの北見機関区)以後、手宮、岩見沢、遠軽、池田を経て伊達紋別へ
1961年09月01日 倶知安機関区に異動、胆振線の落石早期発見用に前照灯の二灯化もこの時期に実施
1973年10月17日 倶知安機関区の無煙化に伴い旭川機関区へ異動。二灯化を解除し副灯の装備に変更
1974年12月27日 追分機関区に異動となり翌年12月滝川から流れて来た検査期限に余裕のある転入機に押されて二休
1976年03月01日 廃車 走行距離 2,372,672.7km
日高町にて静態保存で現在に至る。
倶知安機関区時代の「7万台二っ目キューロク4兄弟」と呼ばれ人気を博した特定ナンバー機
残りの兄弟たちの行方は79613は倶知安無煙化の際に余剰廃車。79615は小樽築港へ異動後廃車、倶知安町で2灯のまま保存
79618は小樽築港、鷲別と異動し最後は池田機関区へ。
池田到着時に全ての重装備を解かれ続き番の79619と最後の奉公となり1975年春に廃車後疎開先の新得で解体。
「7万台二っ目キューロク4兄弟」の中で最後まで生き残り活躍した79616
その倶知安時代の活躍ぶりは師匠の撮られた画でお楽しみください。

79616+D51 函館本線 小沢〜倶知安 1971年頃
えっ?二日続けてキューロクの日?来年に取っておけば良いのにって?
いいのいいの、何せブログはもっても本人が精神的にも肉体的にもたないかもだからねぇ〜