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2022_07
27
(Wed)06:00

氷結のシラルトロを往く(釧網線)


C 11171+14系改他5B 釧網線 塘路〜茅沼 2020.02.02

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

暑中お見舞い申し上げます

大暑の候
皆様におかれましてはコロナ感染の拡大波とこの暑さにて
穏やか成らぬ日々をお過ごしのことお見舞い申し上げます。
必ずや安寧の日がやって来ると言う希望を持つと共にどうぞご自愛ください。

暑気払いと言っては何ですが…冬物の画を用いての暑中見舞いです。


何故にこの画を?
そりゃねぇ、この画を撮って撤収の道すがら湿原の氷が割れて腰までドボンっと…
冷たかった事と湿原だけあって底なしのように沈み出す始末の悪さは
今思っても身の毛がよだつ思いの涼感度MAXって事でお裾分けです。


COMMENT 6

マイオ  2022, 07. 27 (Wed) 07:52

おお~

水没事件の直前の一枚がこれですか。
事件発生からすでに2年半が経過。
黙秘を続ける不利を悟ったようだね、クマ人二十面相君!

腰まで浸かった・・・胸までじゃなかったのか?
そこまで言ったなら、じゃあそのあとは何があったんだね?
普通に撮影ができたのかい?
全部吐いてきれいになっちまえよ。
ほれ、カツ丼食いながらさ。小せいろもつけようか。

いや~久々の涼感たっぷりですなあ。

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koppel-2  2022, 07. 27 (Wed) 09:15

 ひぐま3号さま >湿原の氷が割れて それはそれは・・・ 過去には氷結した糠平湖の湖面から撮影した事が有りますが、この夏は-196とか氷結に肖りたいものです。

湿原号も撮影に出掛けることのなく失念しそうですよ。

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ひぐま3号  2022, 07. 27 (Wed) 14:37

マイオさん

コメントありがとうございます😊
不利益なる事は黙して語らず。これ我が美学なり。
と言いつつも時が経てば笑い話って事での自虐ネタです〜

脱出後イオンに向かい替え持参が無い靴とズボンの購入でリカバリーしたので腰までです。
ただ、どんどん沈んで行くので(何せ機材背負って頂けに重みもあり)胸までは時間の問題でした。
イオンとユニクロで購入後着替えて向かったのが岩保木山の裾野、釧路湿原水門の側で撮ったものの
午後から阿寒連山の雲も消えていただけに水没していなければ山コラボ撮れただけにドボンでトホホでした。

因みに、これが湿原出撃最終日復路の怨念の始まり、翌年は釧路市湿原展望台からの8km先抜きに挑むも
列車を見逃して空振り、その次の年は機関車故障で全日程DL号となってしまい出撃回避と
怨念は続くよいつまでも〜ですわ

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ひぐま3号  2022, 07. 27 (Wed) 14:58

koppel-2さん

コメントありがとうございます😊
地球温暖化のせいか厳寒期の2月上旬でなのに氷が緩むというか谷地の周りの氷が薄くて
最初は片足がずぶっと行ったらズブズブズブと減り込みバランスが崩れてもう片方の足も滑るようにズブっと。
糠平湖の氷は分厚くちょっとやそっとでは割れませんが、ワカサギ釣りで開けた穴に足を嵌めた輩は知っていますけどね(わたしじゃないですよ)
こう暑いと氷結も-196も飛ぶように売れるでしょうね。飲むなら-196ZEROが糖質ゼロでおすすめです。

韻を踏んでの失念号とは巧い! 「ヤマダくんkoppel さんに座布団差し上げて〜」

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福臨鉄  2022, 07. 28 (Thu) 22:41

冒険家

小さなC11が↑こんなに長い客車を牽いて走る、目に痛いほどの
「白」の景色、この路線の魅力たっぷりですが、この作品をモノに
するのも実は命がけだったとは! 扇風機の冷風が一層冷たく感じ
られますi-182
根北線と違って湿原号やノロッコ号が走る釧網本線、費用がかかり
過ぎるから鉄道はやめますってなことにならないよう願います。
JR東日本の発表を受けて今夕から各局のニュースで地方路線の
収支を報じていますが、「鉄道廃止を訴える人ほど鉄道に乗って
いない」現実には触れずじまい。ちなみに私はどの線も半世紀前の
無煙化の時点で鉄道の使命は終えたという説ですi-203

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ひぐま3号  2022, 07. 29 (Fri) 08:02

福臨鉄さん

コメントありがとうございます😊
熱中症アラートまでもが届くこの暑さの中、この更新により一服の清涼感が届いたご様子何よりです。
冒険家…まあ確かにこの手の撮り嗜好者は皆平気で険しき場所に立ち入りますね。
ここ数年、滑落とか事故に通じてご尊命を落とされる方も出て来ており命懸けする程の趣味か?と言う大衆の目
武勇伝で済んでいるうちに上りとせねばならないなぁと思う所です。
日本と言う国が国策を通じて成長した時分から戦後復興後の高度成長期までの間が鉄道が主役なるも
今やその役割も様々な手段に取って代わり存在の意味合いが無いとなれば廃止も止むを得ずと言う理論が正論。
只見線のような路線は諸外国に存在する観光鉄道のような(日本でも嵯峨トロッコがありますね)交通手段とは目的を違えた
存在を追求することで集客に通じ地域に金を落とす経済効果まで含めた事業として運営すべきと思う所です。
走らせず置いておく静態保存であっても保守管理に費用がかかり撤去する自治体が多いのが実情の中
何のビジョンもなく意地だけで復興させたとしたら税金の無駄遣い、ビジョンが有れば逆に将来への投資となるはずですので
この先の展開が気になりますね。

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