218kpt(函館本線)

C623+スハフ44系5B 函館本線 然別〜銀山 1988.05.21
使用機材
カメラ MINOLTA XD
レンズ ROKKOR MD50-135mm f/3.5
フィルム NEOPAN SS
国道5号線、稲穂峠の坂道を登り出すと直ぐに函館本線を跨ぐ線路は函館起点で丁度218km地点であり218Kpt表記がそれを示す
古くからの撮影名所であり諸先輩達が撮られたC62が重連で牽く急行ニセコやD51の奮闘シーンなどの作品を輩出しており
道路脇と言うお手軽さとクルマ利用なら撮影後小沢駅10分停車の列車を追抜き倶知安峠でもう一度撮れるとあって
多くの撮影者が集まる場所でもあった。
時の流れはホントに早いものであり今週末の土曜日でこの撮影から34年の時が経つ。
この撮影以降何故か余り訪れることが無く通算129日のC62ニセコ号詣での中でこの後1回だけC11によるニセコ号でも1度だけである。
もう一度煙が復活したら…どうだろう?ここに行くかなぁ?
まあ、路線の廃止が決まった今、仮に蒸機運行があってもここで撮ることは無いだろうなと思うところである。