
8630+初代スチーム号編成 梅小路蒸気機関車館運転線 2014.09.23
使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ SIGMA AF15mm F2.8 EX DIAGONAL FISHEYE
2021年の立秋は8月7日と聞く。
暦の上ではその前日の6日までが夏であり今日を含めて3日間で夏が終わることになるのだが
暑さはその先もがっつり続くことになり今年もまた残暑に耐えねばなりませんね。
さてその暦の上での夏最終日は今年もまた件のオジサン達が挙って「ハチロクの日」と銘を売って
ブログ記事の競作を図ることと思われ「水曜日は罐の日」の拙ブログとしては
皆様より一足早くハチロクの日としての更新です。
現役時代のハチロクに無縁だった私としては有火機と言えば復活機の8630と58654しかあらずでして
今回は京都鉄道博物館の前身である梅小路蒸気機関車館だった頃の画で8630をチョイスです。
暑さ寒さも彼岸までと言う言葉で夏の終わりは秋のお彼岸、そんな彼岸の日に撮った秋空の下に佇む8630です。
鉄博化に向けた扇形庫の耐震工事で疎開留置された罐達が並ぶ中に唯一煙を上げる罐が居るシーンって
大正浪漫が漂うと言うよりは蒸機末期にニトメ罐が並ぶ中で入換機が余命の煙を上げていた頃の雰囲気かもですね。
では、そんな疎開留置罐が居ない風景でもう一枚

汽笛の代わりに鐘を鳴らして入換仕業に就いているシーンを彷彿していただけたなら幸甚です。
さてさて明後日の6日はどんなハチロクネタが賑わうのか楽しみですね〜
えっ?8月6日も更新するのかって? さあ、どうでしょうねぇ〜