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2021_04
28
(Wed)06:30

5756競演(山口線)


C571+C56160+12系改5B 山口線 津和野〜船平山 2016.07.24

使用機材
カメラ Canon EOS 7D
レンズ EF100mm f/2.8L MACRO IS USM

C56160が本線運用から離脱して構内運転専用となって間もなく丸三年を迎える
56、57と数字は一つ違いでも牽引定数も動輪径も全違うタイプの機関車同士が
力合わせて走るシーンは何故か微笑ましい雰囲気があったような気がする。
きっと見て取れるように機関車同士の大きさの違いがそう思わせたのであろう。
構内運転専用機となってしまって本線を走られなくなったC56
有り得ないと思うけどもう一度本線を走るシーンを見てみたいものである。


COMMENT 4

マイオ  2021, 04. 28 (Wed) 08:12

不思議な感覚です

現役最末期にC56路線を重点的に訪問していたワタクシ。
どこも枕木に雑草がまとわりつくローカル線(そういう路線のために開発された
から当然ちゃ当然)。C56大好きだった故塚本和也さんも某鉄道雑誌への寄稿で
「草莽に生きた罐」と呼んでおられました。

それが、なぜか保存された160号機は全国の路線(亜幹線が主体だったけど)を行脚
する罐になるとは・・・ワタシめはなぜか160号機と全く縁がなく、気づいた時には
すでに梅小路の住人。全国行脚時代はこちらが辞め鉄。北びの最後の走行を撮影
できたのがせめてもの慰めですね~願わくば飯山線(梅小路入りの前は飯山線)
で撮りたかったけど叶わぬ願いとなりにけり。

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koppel-2  2021, 04. 28 (Wed) 09:17

 ひぐま3号さま EFの冠がつく56・57重連は過去に自転車で通って撮った事が有りますが、異形式蒸機重連の方は上越線でD51+C58が最後かなぁ。 ゆめ牧場では結構楽しませて頂いておりますが・・・ 本来は煙の魅力ですよね。

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ひぐま3号  2021, 04. 28 (Wed) 16:41

マイオさん

コメント頂きありがとうございます。
現役当時のC56を知らぬ身なれどC56160が全国行脚のきっかけとなった1980年の北海道鉄道開業100年記念運行で
その走りっぷりの良さに驚かされたのがC56との出会いといたしましてはポニー?いえいえサラブレッドの走りと「不思議な感覚」でした。
私にとっての「草莽に生きた罐」は慣れ親しんだキューロク。上記に倣って馬に例えるなら「どさんこ」の走りって事ですね(笑)
全国行脚の最後、本線最終運用の北びわこ号を長老サマ、罐流師範サマと一緒に見届けられた事は誉れの出来事
あれから間も無く3年ですから月日の流れの早さを感じますね。

で、C56はやっぱり飯山に限るって目黒のサンマを味わう長老サマ故の想いですね!

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ひぐま3号  2021, 04. 28 (Wed) 17:02

koppel-2さん

コメント頂きありがとうございます。
56.57をEFで…デッキ付き古参電機しかも大型機の重連も客車も含めてオール葡萄色で決まっていた事でしょうね。
蒸機の56.57は音と煙の演出効果があるもののC56が小さいだけに如何にもイベントと言う企画臭がプンプンでした〜
異形式蒸機重連と言えばC61、C58、D51の巴戦が9年前でしたっけ、あの年はC57との重連もあった年でしたね。
そうそう真岡や大井川でも異形式重連撮っていますが、何故かD51とC57の組合せは撮り逃しております。
そういや昨年行った初夢も5が着かない6と7でした〜

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