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2018_06
27
(Wed)06:00

光灑ぐ塒

20180626204408304.jpeg
C623 小樽運転区 1990.07.14


使用機材
カメラ MINOLTA X700
レンズ ROKKOR MD50-135mm f/3.5
フィルム コダクロームKL

水銀灯の放つ光に包まれ駐泊の時を過ごす3号機
ヘッドライトを点した風格ある表情、時折奏でられるコンプレッサーの機械音
庫の中に漂う石炭の燻される香り、そこには3号機が生きている証があった。
もう一度、この至福の時を味わいたいものである。

COMMENT 4

としみつ  2018, 06. 27 (Wed) 22:43

羨ましい・・・。
それ以外の言葉が見あたらないほど羨ましいです。
自分もこの光景見てみたかったなぁ・・・。

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ひぐま3号  2018, 06. 28 (Thu) 20:59

としみつさん

コメントありがとうございます。
8年間の運行で129日のC623詣、そのほとんどが前半の4年間でのカウントでした。
小樽運転区や苗穂運転所では夜撮もこうして頂いてまして我ながら羨まし過ぎる時を
過ごしていたと思うところです。
再度の復活が叶うなら、是非とも定年退職後、老後の楽しみに叶って欲しいものです。
その頃には毎日が日曜日ですからねぇ(笑)

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ぜっきあいず  2018, 06. 29 (Fri) 22:51

50-135mm

コダクロームで撮った小樽の夜。漂う煙に浮かび上がる水銀灯の笠の形の光芒も、紅一点の前照灯も、全てが懐かしいですが、即コラボとはいかず、来年以降の623の日にもし覚えていたら、小出しにしようと思う程、129日どころか、片手にも満たない情けないC623詣実績のぜっきあいずであります。
ところで、驚いたのはMDロッコール50-135mm F3.5。蒸機全廃後に飛びついたレンズで、最初の被写体は、復活直後の「やまぐち」だったかな?確かに便利だけれど、可もなく不可もなく・・・的な印象のレンズでしたが、ひぐまさんの評価は?

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ひぐま3号  2018, 06. 30 (Sat) 01:14

ぜっきあいずさん

コメントありがとうございます。

駄作の山なら負けませんが秀作となると完封負けですので是非ともコラボなさってくださいね。
丸々一年待ちは辛いですけど(笑)

ロッコールの評価…
このズームはXD導入時に併せて入線して来たタマでして、当時の先行ズーム100−200と比べたら雲泥の差でした。
その後のAF機時代に当たり前となった標準系ズームの走りとしては過不足ないのが優秀と言えるタマだったと
記憶しておりますが、ボケが出来ない標準は役不足でしたね。
あの頃他に、28、50、135、200、100−300、75−150(これは樽型歪みが酷いタマで殆ど出番なし)のラインアップでしたので
50−135はこのような撮影立ち位置での横着用で、足で撮らない代用品としてのスーパーサブでした。

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