さらに函館本線特急北斗の運用からキハ183系全てがキハ261系への置き換えがなされた。
キハ82に代わり北海道型形式として誕生して37年目また一つ国鉄時代の名車が消え去った。
札幌〜帯広間の都市間輸送強化で誕生した特急とかち

特急とかち キハ183基本番台 石勝線 新得〜広内信号場 1991.03.09
キハ283や1851500番台の運用となった特急北斗では波動用の運用に基本番台が充当された

特急北斗86号 キハ183基本番台 函館本線 森〜桂川 2014.04.27
JR北海道の特急用コーポレートカラー時代

特急北斗1号 キハ183基本番台 函館本線 大沼〜大沼公園 1993.08.16
国鉄末期新配属となった1500番台の混結運用に就く国鉄標準色車

特急おおとり キハ183基本番台 函館本線 七飯〜大沼 1986.10.25
ここ数年、北海道向け車両の形式消滅が相次ぎクハ781や711と言った車両が消え
その際711系はクラウドファンディングにより栗沢町で保存された。
今回もクラウドファンディングによる費用捻出により道の駅あびらD51ステーションで保存が決まったと聞く
道産子時代、結構お世話になったスラントノーズのキハ183
ありがとう、そしてお疲れ様と言って本記事を結びます。