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2018_02
28
(Wed)06:00

哀愁の丘(釧網線)


逆C11171+14系改4B+スハフ44系改1B 釧網線 標茶〜茅沼 2018.02.11


使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF70-200mm f/2.8L USM

過去に何度か訪れているこの五十石遠望の地
今までは快晴の下で「憧憬の丘」として駆け往く汽車を眺めたが
今回は汽車が来る時刻にはすっかり曇空に覆われて彩を失う眺めに
夢の跡と化した朽ちかけた牛舎が醸し出す物悲しさが加わり
恰も「哀愁の丘」からの遠望となった。

やはりここでも三者三様の画創り・・・
 ☆冬の森と丘の間を汽車が走る - 釧網線・2018年冬 -
 ☆釧路冬の旅(最終回、孤影二つながら)


本編ではモノクロ仕上げとしてみましたが、お二方がカラーですのでオリジナルのカラー版もどうぞ。

201802271556166ca.jpeg

汽車が往き去ると同時に雪が降り出し「哀愁の丘」は白い帳に包まれ
今年の北方撮り出も終了の時を迎えた。

湿原号の行く末が問われる今、この眺め全てが夢の跡とならぬことをただただ願うばかりである。

COMMENT 4

u403tsugaru  2018, 02. 28 (Wed) 16:53

湿原号というと、どうしても大自然を往く姿ばかりに目が行ってしまいがちですが、こういう人の気配がする原野を収めた一枚は珍しいのではないでしょうか。

過去の記事を拝見していた時から、この朽ちかけた牛舎に見覚えがあるんだよなぁと思っていました。
もしかして、何年か前バイクでこの界隈の砂利道を散策していた時にあった牛舎ではないか…。
最終日、雪も大分融けていたので私の車でも行けるかなと記憶を辿って道を行くと…ありました(笑)
当時はここから汽車が見えるか気にしていなかったので、まさに足元を通過していたのですね。勿体ないことをしていました(笑)

なるほど、ここなら誰も来ないで三人で独占だったことでしょう。
恐らくほとんどの方は知らない場所ではないでしょうか。
それにしてもよくここまで行かれたものです。

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マイオ  2018, 02. 28 (Wed) 22:36

リンクいただきありがとさんです

まさに三者三様でしたね。
牛舎を入れるか否か、入れるならどのくらいの大きさでか。

待ち時間の間、ずっと悩んでました。
メインカメラはアップした画角に落ち着いたけど。

牛舎を入れない画も候補、縦構図も候補でしたが、牛舎の赤屋根が
かなり存在感あって、悩んだ末が散漫になっちゃった。

リベンジの機会が果たしてあるものか・・・?

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ひぐま3号  2018, 03. 01 (Thu) 01:38

u403tsugaruさん

コメントありがとうございます。
確かに、湿原号は大自然に抱かれる釧路湿原の中に追い求めるのが定番なれど
冬の北海道、北辺のローカル線ムードにかつての現役蒸機が走っていた頃のイメージを求めたくてこの界隈を散策し見出したのがこの立ち位置なんです。
仰る通りにこんな所から撮る人なんてそうそう居ないでしょうし、居てもここを知る開拓メンバーに連れられてってことでしょうね。
定番と言われる名所は、名所だけあって流石にいい眺めですが似たり寄ったりの写真ばかりなってしまうのが辛いところ。
へそ曲がりとしては人の撮らない立ち位置でをモットーとしており、今回も2日間上下4撮影機会全て我ら3人しか居ない展開でした。
この丘陵に続く道を走られたとのこと、今年は雪が少なくって普通車でも何とか走れましたが、昨年は無理との判断で諦め今年への繰越となりました。数年前まではこの牛舎の前に小規模な飼育施設があって、その関係からか道路の除雪が入っていたのですが、それも今は昔。汽車の姿もその汽車が走る線路もこの牛舎のようにならぬ事を祈るばかりです。

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ひぐま3号  2018, 03. 01 (Thu) 01:51

マイオさん

コメントありがとうございます。
ここはホントレンズワークと構図に悩むんですよ。過去に3度程ここで撮っていますが、ついつい引いてしまいました。
今回はググッと寄せて縦構図と予めイメージを決めて来たのですが、これでもまだ寄せ切れていない気がします。
初根釧の長老様に「お餞別」が天の神から届き、翳りメリハリのない霞んだ抜けとなっちゃったので
引きはモヤモヤ感が出て厳しい展開となっちゃいましたね。
まあ、ここは「リベンジノボルノ」ポイントだけに次回頑張りましょう!

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