
D51603+D51241 追分機関区 1975.12.14
ひぐまが現役蒸機の生きた姿を見納めたのは1975年の12月14日
国鉄最後の蒸機牽引客レとなったC57135の225レを撮り
追分機関区では10日後の最終蒸機牽引貨物運行日まで活躍するD51たちにも
この日別れを告げて来たものであった。
いつの日にか、彼らの第二の人生である静態保存の姿で再会を果たそうと思うも
保存先に搬入される寸前に起きた昭和51年4月13日の追分機関区の火災
この603号機も、241号機など最終運行を担当したD51や最終入換担当した9600も
扇形機関庫と共に燃え尽きてしまい、罹災した罐は全て解体処分されたと聞いていたのであるが・・・





奇跡的に保存されていた前頭部に会いに行って来た。
39年ぶりの邂逅となったのであるが・・・
物凄く気の毒な感情が湧き上がって来るだけで懐かしむと言う感覚がわかず
そそくさとこの場を去って来たのであった。
D51603 嵯峨野観光鉄道 19世紀ホール 2014.09.23
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やまぐち号に続いては京都へですって。アハハ、すっかり西のお方になりつつありますなぁ~