美瑛の赤い屋根(ひぐま風味)

C11207 富良野線 美瑛~美馬牛 2011.06.12
みなさん、こんばんは。
本日は青森に業務出張中のひぐまです。
業務の関係で出張が多い身、決してカマの運行に合せた出張にあらずですが
今年も既に何度か偶然にも出張先近郊でのカマ運行日が前後に一致して
美味しい思いをさせて頂いております(これを何故か疑と呼ばれるが心外ですぅ)
そんな美味しさで行っちゃったのが先般の富良野線
既に何枚かの画を上梓するも、メイン撮影となった美瑛の赤い屋根現場は
ミセスの画が先に出たので少しばかり寝かせて今回の上梓としました。
実はこの立ち位置、1本の鉄塔が微妙な位置に鎮座しており
この赤い屋根の家の回りにある木を利用して隠すのがコツ
ミセスは少し離れて一本孤立して立つ木を利用し、
引き画でひぐまは赤い屋根の家脇に立つ木を利用したのですが
2カメ体制でそれをすると2台とも似たり寄ったりの画になるのが気に入らず
ならば、端からそんな隠し業などに捉われず望遠で切っちゃえ~って。
木で隠せる立ち位置って限られており、ここに集った他の人たちって
全然そんなことお構え無しって感じでポジション確保するのが不思議~
まあ、写真は足で撮れとは良く言ったものですよね。
で、望遠で切り抜くことにして構え、願ったのは上の畑の稜線に
車が通らないこと。
何せ、あの稜線は「新栄の丘」に通じる観光道路で観光バスや乗用車が通る道
列車が既に見え始めた段で、観光バス2台が通過
止るな!来るな!と祈りながらのレリーズ。
願いは通じて余計なものが入らずに済んだつもりが・・・
右手下に追っかけ鉄の車がビミョーに入っちゃいました~