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2023_05
31
(Wed)06:00

C11325+旧客3B 只見線 会津水沼~早戸 2016.05.29

使用機材
カメラ Canon EOS 7D
レンズ EF100mm f/2.8L MACRO IS USM

早い早い月日の流れは早過ぎる〜もう7年経ってしまいました。
この翌年の2017年運行は病欠した身には只見線での蒸機撮影は皆さんより一年早くの只見ラスト蒸機撮り
まさかこれが最後となるなどこの時は思いもせず
もっと右手側に回ってのこのカーブを抜けて正面がちに見下ろす立ち位置にするか
奥のコンクリアーチを狙えるこっちにするか逡巡も次があるとの思いからコンクリアーチ優先とし
引き画はご覧の通りの道路が並走とあっておまけのショット。
この立ち位置の本来の狙い目は前者のもっと右寄りからの切り取りを撮れず終いとなった身には
この3Rを見るたびに悔しさが湧いて来ます〜(という事で塩漬け開帳です)

ところで3Rとは…Rail&Road&Riverの3Rでした〜
2023_05
24
(Wed)06:00

EF651132+逆C56160 東海道本線 能登川〜安土 2018.05.27

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

早いものでC56160の最終本線運用から5年が経とうとしている。
D51200の本線運用に向けた整備によりC571を含めて3両体制はコスト的に折り合わないと
不測の事態に備えて3両体制をとの声を退けてのC56本線運用引退
その後コロナ禍もあったとは言えC571もD51200も主要部の故障修繕で戦線離脱が続き今なお復帰せず
その一方で梅小路の備品となったC56はスチーム号の牽引で煙を上げる何だかなぁの現状

さて画の方
この日C56160のラストランを見送りに出向いた湖北路。
ぜっきあいずさんの計らいでマイオさんと共に沿線のあちこちにお連れ頂き
稲枝で最終の梅返却重単を見送り車で移動する際に追いついてのワンショット。
見送る親子をもう少し引き寄せて撮るべきでしたが咄嗟の一枚、機転の利かぬ画となり恥ずかしながらの開帳です。
2023_05
22
(Mon)12:00

DD511191+キハ120-12 京都線 摂津富田〜高槻 2023.05.21 配8732レ

この週末、日曜のお休みに網干出場のキハ120をかめやま運転区への配給があるとお聞きして
散歩がてらに高槻川へ撮りに行ってみた。
前回、DE10の工臨を川上から撮ったので今回は堰を流れる水流を入れ込もうと川下側へ
列車が前回同様上り線なので足回りが抜けないものの順光とこの水流が画的には良いかとの選択でした。
まあ、単純に前回のDE10と比べてやっぱこっちの方が少々見栄えが良いかなと思うも目くそ鼻くそでしょうね(笑)

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DD200-24 おおさか東線神崎川貨物連絡線 吹田貨物西〜神崎川信号所 2023.05.19 単9891レ

こちらは近鉄車両へ東京メトロへ甲種回送される2000系を迎えに行く凸機
目の前に現れるまでレッドベアーのDF200が来るものと思い込んでいた私
あれれ?と思うも頂いた情報にもちゃんとDD200と記載せれており単に200=DF200と早ガッテンでした〜
所用があり本チャンの甲種輸送は撮れずでしたが初モノDD200単で十分でした。


使用機材(2題とも)
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF24-105mm f/4.0L IS USM
2023_05
17
(Wed)06:00

C5833 根室本線 東釧路〜釧路 1972.09頃

第三水曜日と言うことで…師匠ネタの更新です。
C5833が385から後藤デフを移植したのが1971年の8月末頃
のちにJNRの切り文字をデフに施し梅小路入りした1号機に代わるスター機に祭り上げられた道東のスター33号機
取り分け普段より一層のおめかしをしたのが1972年の秋、
鉄道開業100周年記念行事としての釧路機関区一般公開での展示に向けたお洒落で
煙室扉ハンドルを砲金製の十字タイプに換装しナンバープレートを赤地としスター後継としての晴れ姿仕様に。
今回の画はその姿で本線運用に就いた時の模様です。

このお洒落仕様は短期間で元に戻されナンバープレートは深緑地となり
1974年7月の根室.釧網線のDL化に伴い北見機関区へ転出し1975年3月いっぱいまで石北本線での活躍後に廃車
釧網線沿線の町、清里町の羽衣公園で保存となっています(保存の際にナンバーを赤地としてます)

その100周年記念の機関区公開時にD51293も展示されているのですがこれがまたミステリアス
前年の71年夏までは白糠線の貨物(運炭列車)用にD51710が釧路に配置されていたのですが追分へ転出し1972年には配置ナシ
展示された293は追分機関区所属のギーゼル機、書類上の廃車が同年12月と言うことで…
もしかすると(あくまでも個人的な仮説)
追分機関区に710号機を展示用に貸してと頼んだら罐に余裕なくニトメとなっていた293を貸し出したのでは?
なんて半世紀も前の出来事を一枚の画から関連して想像するのも楽しいものですね。

結構いい加減な時期記載などしていますので纏わる情報をお持ちの方は是非ご教示頂けると幸甚です。
2023_05
10
(Wed)06:00

D51498+旧客6B 上越線 後閑〜上牧 2023.05.04

使用機材
カメラ Canon EOS 6D Mark Ⅱ
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

今回のGW、実質8日も休日を得た身としては一日くらい汽車撮りしようかと思い
秩父?真岡?東武?おっとJ東のぐんまもあるしと逡巡
5月に入ってGWの後半はお天気が良くないとの予報もあって行くなら3日か4日
えーい、いっそ一泊で秩父、信越、上越と車で行くか〜なんて思うも宿泊先が全く取れない
ならば車中泊も辞さぬかとチョット気合を入れてみようかと思うも3日の渋滞予想が半端ない!
そうなると一気にテンションが下がって「メンドー」と逡巡は振り出しに戻る始末(笑)

はてさて、思いっきり楽に楽しむには…と発想を転換。
そうそう、かつて何度となく「超楽」したパターンがあるじゃんと。

えきねっとで空席みると「あるある」って事で09:17大宮発のとき309号チケットを手配。
SUICAでチケットレス出来ちゃうからこれまた超楽チン。

かくして当日、予定通りに「重役出勤」で10:03に上毛高原駅に到着
2016年1月以来の7年ぶりにとあるお寺の裏山へ
山道が整備されたようでスイスイと「三峰山、武尊山眺望ポイント」へ
木々の成長により7年前よりも一部眺望が遮られる箇所があるものの後閑発車からほたるの里通過まで眺めを確保
1両だけ青となった面影色の旧客編成が「雑客感」を醸し出すもののずーっとポヤポヤスケスケの煙のオチ
まあ「楽すれば徳を得ず」と言う事でしょうね。

ここで超楽撮りした際のお約束は…
上毛高原駅前からバスで上牧駅前へ移動し温泉をいただくのがマイルーティン
GW中とあっては混み混みかなと思うも流石に穴場!ガラガラにてのんびりと源泉掛け流しを堪能でした〜

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新緑を眺めての露天風呂は格別!

温泉後はこれまたお約束とばかりに復路は撮らず先行する上り電車で帰路につき17時過ぎに帰宅。
汽車撮り&温泉の組み合わせは秩父や真岡、東武でも可能のようですので色々企画しちゃおうかと思うところです〜

2023_05
03
(Wed)06:00

D51200+35系4000番台5B 山口線 名草〜地福 2018.05.06

使用機材
カメラ Canon EOS M5
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

山口県内最高とも言われる米どころ山口市阿東
田植えが終わった田圃に五月雨が落ちる中をD51に牽かれたやまぐち号がやって来る。
この先の地福駅で対向するキハ40による上り普通列車と交換となる。

これを眺めて早いものでもう5年、今年のこの時期に汽罐車は戻らずこの光景は来年以降に繰越し。
この地に再び汽笛を響かせ駆けてくる汽罐車はC57?D51?さてさてどっちの汽罐車が先に戻るのでしょうかねぇ。