2月の外房線で撮影して以来、先日の上越線での撮影まで
今季は9日間の撮影機会を得たD51498
89年7月に釜石線で初対面してから通算32日撮影機会となる
そこで、アーカイブスとして498の撮影記録をシリーズとして
アップして行こうと思います。
そのシリーズ第1弾は・・・釜石線での初対面から

89年当時、函館在住の身であった私、C62復活2年目のシーズンであったが
釜石線でD51が走るとの報に、フェリーで青森に渡り、八戸で北海道からフェリーで
渡って来た友人2名をピックアップして盛岡へ向かう
盛岡機関区でD51498と初対面して、いざ、釜石線へ。
柏木平の大きなカーブポイントに脚を構え498の登場を待つ
聴きなれたC62の汽笛には似ても似つかない、どことなく抜けた感じの汽笛が聴こえ
僅かなドラフト音とともに黒煙を吐いて498は駆けて来た
14年振りに見るD51の走り・・・C62の豪快な走りに慣れた視線には
「ん?」って感覚に陥るような、のそりのそりとした走り
僅かなドラフト音をかき消すようなPCの発電用エンジン音
「D51498はモーターで走るのか?」そう思わせるような初対面であった。

この釜石線での初運用では花巻〜遠野間での運行となり
遠野に転向施設が無い関係で折り返しはバック運転となった
D51のバック運転自体珍しい運用であり、速度制限がかかった運用で
ますます、音の無い走行であった。
北海道では見られない杉の木をバックに配し撮影したが日陰の関係で
露出が落ちてしまい、動体ブレした撮影となってしまった。

車での出撃だったので、追っかけで途中併走したりして
その姿を大いに楽しみ、似内の手前に架かる鉄橋での撮影を試みる
シャッター速度を低速のままにしていたため、またしても動体ブレであった(汗)
盛岡で1泊して、翌日また釜石に向かう列車を撮影後
宮古で動態保存されていたC108を見に行くべく移動
現地到着時間の関係で1往復しか間に合わず
走りを撮らず、C108のキャブに添乗を選択
友人は機関士としてC108を運転させてもらい、我々は添乗VTRを撮影
汽笛をガンガン鳴らせてもらい往復運行を堪能したものである
また、八戸港まで友人達を送り、青函フェリーで函館に戻る
函館には早朝に着き、そのまま仕事に向かう強行軍であった。
あれから、既に18年が経過するのかと思うと不思議な位
つい先日のようだった気がする。
画像 釜石線 宮守〜柏木平
荒谷〜鱒沢
新花巻〜似内
カメラ マミヤM645 フィルムRDP
1989年7月29日撮影