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2022_08
17
(Wed)06:00

C56160+DD511043+35系4000番台5B 山口線 地福~鍋倉 2017.12.16


使用機材
カメラ Canon EOS 7D
レンズ EF70-200mm f/2.8L USM

里山の頂きから眺めた地福駅発車シーン
列車到着の間際から雨が降り出しあれよあれよ言う間に広がる雨霧
線路端で撮られている方々の傘の花が疎ゆえにこの里山を包む雨霧が視界を遮っていたようである。

2009年登場のEOS7D。解像エンジンもデュアル DIGIC 4という事で
このような撮影条件ではカラーノイズは出るは靄の中ではコントラストも得られずの旧式機特有の低解像度
ならばとばかりにAdobeソフトの力で靄を取りノイズも取って画を興してみたが…
原画自体がダメ画ゆえにダメなもんは何してもダメってことで見るに耐えぬ出来にがっかり。
お目汚しネタで大変失礼いたしました。


テンダー台車亀裂発生で修繕中のD51は未だに直らず
ピストン部の故障で梅小路に戻すも一向に直らないC57
一方で本線運用を離脱し籠の鳥構内運転専用となったC56は元気にスチーム号の運用中
何とも不条理な罐達の現状。C56の本線運行をもう一度見てみたいものです。
2020_06
03
(Wed)06:00

C56160+DD511043+12系5B 山口線 篠目 2018.05.06

使用機材
カメラ Canon EOS M5
レンズ EF24-105mm f/4.0L IS USM

朝6時にこの地に流れるエーデルワイスは農村無線を利用した朝のご挨拶であろうか。
その音楽が鳴り止むとあたかもそれが発車メロディかの如くC56の汽笛と
応吠するようにDD51のホィッスル音が山間に響き渡る。
リズミカルにドラフト音が刻まれ出すと、それをかき消すようなドレンの排出音が重なる。
C56160号機山口線運用最終日、津和野に向けた回送運用の篠目発車
C56が流す白煙がもの悲しく見えたものであった。



2019_07
17
(Wed)06:30

C56160+DD511043+12系5B 山口線 鍋倉〜地福

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF70-200mm f/2.8L USM

月日の流れは早いものでC56160が本線運用離脱から既に1年以上
今やD51200に代わる梅小路のスチーム号牽引のスターとなっている
山口線でのDD51を従えたラストランはC56が別れを悲しみ流す涙なのか
雨が降る中を軽快に駆け抜けて行った。




2019_01
30
(Wed)06:55

C56160+DD511043+35系4000番台5B 山口線 津和野〜船平山 2017.12.17

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF24-105mm f/4.0L IS USM

黒と赤の協調…と記して「仔馬と赤豚の重連」と読む。

そうそうと頷く人は現役蒸機を知る世代。
「ちょっと何言っているのか判らない」と言う人は…
サンドイッチマンの富澤さんかな(笑)

2018_12
12
(Wed)06:00

C56160+DD511043+35系4000番台5B 山口線 長門峡〜渡川 2017.12.17

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF24-105mm f/4.0L IS USM

12月も中旬になると阿東路に雪の便りも聞かれる頃となる
C56にとっては最後の冬となった昨年12月の運行
凛とした空気の中を汽笛とドラフト音を響かせ駆けて来た日から
間も無く一年の時が流れようとしている。
2018_05
27
(Sun)06:00
20180526232247306.jpeg
C56160+DD511043+12系5B 山口線 徳佐 2018.05.06

使用機材
カメラ Canon EOS 7D
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

いよいよ本日がC56160にとって本線営業運転の運用最終日である。
さらには北びわこ号も今後は1号のスジ一本だけの運行になると言う事で
北びわこ3号もラストランの日となる。

終わるから行くのではなく、いつも通りに北びわこ号を撮りに出かけるだけなんだが
やはり最後となると寂しいものですね。

さあ、行って来ますか。君の最後の走りを見届けに。




2018_05
23
(Wed)06:00

C56160+DD511043+12系5B 山口線 鍋倉 2018.05.06

使用機材
カメラ Canon EOS M5
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

9524レ ありがとうC56号
いよいよ山口線でのラストランとなるこの列車
鍋倉の県道法面上の斜面からその姿を見納めることとした。
11時14分着の15分発車、別れの汽笛を高らかに鳴らし鍋倉を発つ
別れに涙は付きものとばかりに連れて来たのか雨がそぼ降り始める。
汽車が去り涙雨に濡れる鍋倉の地を眺めていると
「さようなら」と鳴きながら駆けているのか寂しげな汽笛の音が遠くに聴こえた。

ありがとうポニーお疲れ様でした。




2018_05
19
(Sat)06:00
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C56160+DD511043+12系5B 山口線 徳佐 2018.05.06

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF16-35mm f/4.0L IS USM

津和野駅6時38分発の普通山口行き列車との交換を待つため
徳佐駅で24分間の運転停車となった回9523レ
定刻の6時54分、汽笛高らかに終着駅の津和野を目指して徳佐を発つ

2018_05
16
(Wed)06:00
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C56160+DD511043+12系5B 山口線 篠目 2018.05.06

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF70-200mm f/2.8L USM

まだ夜が明けぬ暗闇の中、鉄人さんと支部長さんの後に続いてジョニやんと共に竹藪茂る斜面を登る
篠目駅を眼下に見下ろすポイントに着くと共に白々と夜が明け出した。
暫くして今日が山口線でのラストランとなるC56が白煙を上げながら篠目駅に到着
午前6時、防災行政無線のチャイム「エーデルワイス」が山間の里に響き渡り朝の訪れを告げる
ほぼ同時に踏切の警報音が鳴り出すとジョイント音を里に響かせ上りの一番列車キハ40単行が着く
再び踏切の警報音が響き出すとC56が長笛一発。
応吼するようにDD51の甲高いホイスル音が響き渡るとドラフト音のリズムが刻まれ列車が走り出す
列車の加速と共に吐き出すドレーンと白煙が列車を包み込むように流れ行く
新山口行きのキハ40単行も同時発車であるが今朝の主役はC56とばかりに音もなく去り
ポーッポポとC56が絶気合図の汽笛を鳴らすとDD51もピーッピピと応吼しながら視界から消えて往く
ジョイント音がだんだん聞こえなくなり山間の里に再び静寂が戻ると「バンザーイ」の声が木霊した。







2018_03
16
(Fri)18:00
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C56160+DD511043+35系4000番台5B 山口線 地福 2017.12.16

使用機材
カメラ Canon EOS M5
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

降り頻る雨の地福駅
12時31分にタイフォーンと汽笛が同時に鳴り響き
キハ40系単行による山口行き普通2546Dと
C56とDD51が牽く津和野行き快速8521レが発して行く