みなさん、こんにちは。
土曜、月曜と飛び石業務の兼ね合いで札幌滞在の身、今日のお休みに撮り出に行けずで
すっかりヒマを持て余しているひぐまです(笑)
今日は羽越線では年に一度の酒田〜村上間で日本海沿いにC57が運行。
東北線では47年ぶりの里帰り運行でC61が仙台〜小牛田間の運行。
そして、秩父では5月18日から装備したJNR文字入りの後藤デフ装備による運行最終日と
ひぐま不在の東日本では目白押しの運行日とあっては悶々とするばかりですが
こればかりは運のなさとしか言いようがありませんよね。
さて、今日の更新は、その中の後藤デフ最終日をモチーフにしての更新です。
数年前に秩父鉄道で催された門デフ装備の運行時に、これが後藤デフならばと願ったものでしたが
今年、まさかの実現にて歓喜した、この一ヶ月半。
現役時代にC5833を撮った者としては、まるで夢のような期間でした。

C5833 池北線 池田発車 1974.12.29
今回の後藤デフ装着による運行は13日間の運行日が設定され
そのうち何とか4日間ほどですが撮りに出られたひぐま、過日の33号機を彷彿することができ
ただただ、この企画を催してくれた秩父鉄道の英断に感謝するばかりです。

C58363 秩父鉄道 三峰口 2013.06.09
先日、オホーツク号の撮影で網走方面にまで行ったついでに上下のインターバルを利用して
C5833が38年間鎮座する清里町まで会いに行って来ました。

C5833 清里町 羽衣公園 2013.06.23
黒光りして見えますが程度としては並以下の保存状態。
北海道ではC58の保存台数も多く、これより程度のいい保存機もあるので
この33号機は復活の可能性は殆ど期待できません。
せめて、いつまでも保存が続くことを願うばかりです。

この地の名山、斜里岳に見守られる33号機
この清里で33号機に会うのは23年ぶりのひぐま
君は本線復帰できないだろうけど、君を彷彿しながら君の弟の走りを撮れたんだよと
33号機に夢を見られたことを告げて来ました。
夢を与えてくれた秩父鉄道に感謝。
Thank you for your dream今回、ひぐま同様に夢を見た方も、そうでない方も
C58は標準デフが好きっていう方も
いやいやこの後登場する門デフの方がいいって方も、皆さん
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