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2023_08
30
(Wed)06:00

C571+12系改5B 山口線 渡川 2016.09.11

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

北陸線でD51200の試運転があり俄に期待した山口線でのSLによるやまぐち号の再開
新山口にD51が回送されたとの話は聞くが公式な運行に関するアナウンスは無く
秋色に染まる沿線を往く姿は今年も見れそうにない様な気配。
この眺めの撮り直しをと思うもそうそう叶わず気がつくと既に7回目の秋が来ちゃうとは
つくづく時の流れの早さを痛感するばかりです。
2023_07
12
(Wed)06:00

C571+12系改5B 美祢線 渋木〜於福 1993.11.12

使用機材
カメラ MAMIYA M645SUPER
レンズ Mamiya SEKOR C150mm F3.5N
フィルム Fuji RDP

6月30日から7月1日にかけて西日本で発生した大雨により第6厚狭川橋梁が流出して全面運休を余儀なくされた美祢線
かつて2010年の梅雨前線豪雨の際にも第3厚狭川橋梁の流出など甚大なる被災をし全面運休となり復旧に1年以上かかった
その際にJR西日本から「美祢線は近年の利用状況から本来的には廃止したい路線と位置付けている」と言われたらしく
それから十数年が経つ今ますます利用状況が悪化している中での今回の罹災ともなれば存続は厳しくなるやも。

このパターンで消えたのがJR北海道の日高線JR東日本の岩泉線。廃止が決まったが根室本線の富良野〜落合間。
JR九州の日田彦山線ではBRT化で路線維持は断念。
更にその方向(路線の維持はしない)で動きつつあるのがJR東日本の津軽線(蟹田〜三厩間)とJR九州の肥薩線とあっては美祢線が
新たな廃止対象として加わる事にならないよう願うばかりです。

さてさて画の方
その美祢線で撮ったC571によるSL弥太郎号の姿
大ヶ峠に向けての勾配区間が始まった辺りでの撮影、C57がこの画の左側にフレームアウトした途端に
C57の1750ミリの動輪がシュシュシュシュシューと空転を始めガクンとスピードダウン
空転を繰り返しながらじわりじわりと登って行く姿が印象的でした。

2023_06
07
(Wed)06:00

C571+12系改5B 山口線 渡川~三谷 2016.06.19

使用機材
カメラ Canon EOS 7D
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

梅雨空の下、ポツポツと降り出した雨の中
緑豊かに育み出した畑の向こうをやまぐち号が駆け行く

7月下旬に妹の180号機が磐越西線に戻って来るとの運行計画
はてさて長女の1号姉さんはいつ山口線にお戻りになられるのか…
そう遠くないとの声も聞かれ正式発表が待ち遠しい限りですね。

2021_10
27
(Wed)06:30

C571+35系4000番台5B 山口線 津和野〜船平山 2019.11.10

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF 28-70mm f/2.8L USM

先日の23日から山口線に気罐車が戻って来て煙るやまぐち号が約10ヶ月ぶりに走り出した。
時期的に沿線はまだ秋色には染まってはいないがあと半月もすれば一気に秋の色が濃くなる。
雲井峰の岩場から見下ろした2年前の11月はすっかり秋色に染まった鷲原が見下ろせた。
その鷲原の平地に漂う煙がここまで駆けて来たC571のものであり登り勾配に向け奮闘を重ねた証
この秋はD51200によりこの光景が見られることであろう。

2021_10
13
(Wed)06:30

C571+35系4000番台5B 山口線 仁保〜篠目 2019.11.10

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

昨年秋に起きたC571の走り装置故障による運用離脱とD51200の中間検査により
今年度のやまぐち号はDL牽引による運用がなされて来たが
いよいよ23日にはD51200が運用に就き山口線に煙が戻って来る。
修繕中のC571は修繕棟に入ったり出たりしているがまだ完治していないようで
恐らく今年度中の復帰は見込め無いものと思われる。
D51の走りも良いがやはりC57有ってのやまぐち号と言うイメージがあり
この際、しっかり直して再びこの田代路を力走して欲しいものですね。

2021_04
28
(Wed)06:30

C571+C56160+12系改5B 山口線 津和野〜船平山 2016.07.24

使用機材
カメラ Canon EOS 7D
レンズ EF100mm f/2.8L MACRO IS USM

C56160が本線運用から離脱して構内運転専用となって間もなく丸三年を迎える
56、57と数字は一つ違いでも牽引定数も動輪径も全違うタイプの機関車同士が
力合わせて走るシーンは何故か微笑ましい雰囲気があったような気がする。
きっと見て取れるように機関車同士の大きさの違いがそう思わせたのであろう。
構内運転専用機となってしまって本線を走られなくなったC56
有り得ないと思うけどもう一度本線を走るシーンを見てみたいものである。


2021_03
31
(Wed)06:30

C571+12系改5B 山口線 長門峡〜渡川 2016.04.03

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

山口線の沿線、長門峡駅の近く阿東生雲東分地内に咲く桜と里山を賑わす拳の花
今年は今頃が花咲く頃であろうか?
秋まで汽罐車がやまぐち号を牽かぬ今年はこの春の共演を見ることはできず
ならばと言う事で過去画による春の共演です。

桜の花の塩漬けは美味と言うので丸5年漬けてみたけど…
ダサ画の塩漬けは全く美味しくならないなぁ〜

2021_03
24
(Wed)06:00

C571+12系改5B 山口線 津和野~船平山 2016.10.15

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

緑の壁に沿い曲線に客車をくねらせて進むやまぐち号を強調すべく
16×9のアスペクト比でトリミングしてみた。
人工物を極力排してみたのでちょっと天地のバランスがイマイチかな?

35系4000番台の投入でやまぐち号から退いた12系改のレトロ客車
大井川鐵道に譲渡されるも未だに未整備で大井川の留置線に放置状態とか
その放置をいいことに部品を盗む輩が出ているとか。撮り鉄と言うのも卑下された俗称なれど
盗り鉄と呼ばれちゃねぇ〜困ったものですね。
2021_02
17
(Wed)06:30

C571+12系改5B 山口線 津和野~船平山 2017.03.19

使用機材
カメラ Canon EOS 7D
レンズ EF24-105mm f/4.0L IS USM

鳥居は聖域(常世)と外界(現世)を分ける役割を果たしていると言う。
その鳥居と石灯籠を入れ聖域側からやまぐち号を撮ってみたのがこの一枚
この日この時ここを見下ろす立ち位置から撮られていた方がいた様な…
奥ゆかしい私、ずっと聖域側奥に佇んで居たので氏の画に写り込まず何よりでした〜(笑)

2021_01
20
(Wed)06:30

C571+12系改5B 山口線 津和野~船平山 2015.10.03

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

皆さんこん〇〇は。
こういう景色が次に見られるのはいつのことでしょう・・・

野坂峠旧道からのマルチ俯瞰もいよいよクライマックス。
本門前踏切を通過して中座集落へ。
本門前で折り重なって撮影されてた鉄な方々は追っかけ目的ですから、
この場面は撤収作業で横目で見てるかどうか。
赤い鳥居からこの場面を狙う人はいるかな・・・?

と言う事で2年後マイオさんがこの立ち位置から撮られた際に赤い鳥居の下から撮ったので
答えは「居ます!」ですね。
二つ鳥居を入れたから構図的にハチャメチャかしらね〜(笑)