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2023_06
14
(Wed)06:00

C57180+12系改6B 磐越西線 鹿瀬〜日出谷 2022.06.18

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark Ⅲ
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

月日の流れは早くこの撮影から丸一年を迎えようとしている。
この1年間は西の1号機は故障が癒ず未だ復帰せず、東の180号機は大雨による橋梁流出と検査入場もあり
C57を撮れず終いのまま一年が過ぎて行ったことに。
180号機のホームグラウンドである磐越西線の橋梁も復旧し180号機の検査も終えて出場を迎え7月下旬からの運行との朗報。
1号機も修繕箇所が直り間もなく試運転との話もあり、こちらの本線運行も期待できるところとなって来たようです。
夏から秋にかけて東西のライパシ競演が叶うかと思うとワクワクですね〜



2022_07
13
(Wed)06:30

C57180+12系改6B 磐越西線 鹿瀬〜日出谷 2022.06.18

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

梅雨晴れで気温が上がり暑い日となったこの日のC57180
暑さをぶっ飛ばせと思ったかどうかは知らないが阿賀野川の対岸に現れ
鹿瀬駅を過ぎ深戸の橋梁を渡るまで黒煙バクバクと噴き出しての熱い走りを披露してくれた。
D51200の故障修繕から山口線行きの機会を失い熱い煙の走りを見損なっていた我が眼に
「どうだこれが見たかったのだろう」と言わんばかりの走りに福眼の思いでした〜

そのやまぐち号、なかなか修繕が完了せず遂に8月復帰の話もなくなりDLやまぐち号の運行となることに。
原色DE10の重連やこれまた原色DD51による運行と赤い夏になる様です。
今やDD51の客レ牽引はSL運行より貴重な運用とあって沿線の人出も多くなることでしょう。

2022_06
29
(Wed)06:30

C57180+12系改6B 磐越西線 日出谷〜鹿瀬 2022.06.18

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark Ⅲ
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

標高460mの山頂で待つこと5時間強
喜多方3分、山都5分延発と遅延気味で運行されていた8233レであったが
何処でどう回復させたのか日出谷には定時到着で1分の停車時間にて定時発車
風も無く一条の黒い煙を縦上がりさせ駆け出すも煙は鉄橋の手前では既にポワポワ
後は虚しい程の無縁状態で平瀬界隈を駆け抜けて往ったばんえつ物語号…
もっとも煙が無くてもいい眺めの中を行く蒸機客レを見られただけで充分満足でした〜
(強がり?いえいえ撮り直しに行く活力が湧かないだけです〜笑)




2022_06
22
(Wed)06:30

C57180+12系改6B 磐越西線 鹿瀬〜日出谷 2022.06.18

使用機材
カメラ Canon EOS 6D Mark II
レンズ EF70-200mm f/2.8L USM


C57はおろかD51すらも故障でウヤが続く山口線に業を煮やし一昨年12月の花火以来の磐越西線詣を敢行
本格的な俯瞰撮影を求めての山歩きも一昨年の山口線以来とあってなるべく軽量化して臨んだH山山頂からの俯瞰
返しもこの山から日出谷方を見下ろす事として運動量を大幅に削減すると山頂待機時間が5時間超に反比例
小ブヨみたいな小さな飛び虫が纏わり付き足元には蟻、そして油断するとダニが忍び寄る
小ブヨは容赦なしに目に飛び込んで来るほどの纏わり付きでこれぞ「リアル飛蚊症」と大笑い。
執拗な攻めをかけるこいつらと格闘していると時間の持て余しも気にならずで5時間も過ぎ予定終了。
お連れ頂いたねこ氏に感謝です。

Special thanks kogechatora
2022_04
13
(Wed)06:30

C57180+12系改7B 磐越西線 荻野〜山都 2020.12.05

使用機材
カメラ Canon EOS M5
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

12月の撮影という事で願うは白煙の棚引きなるも結果は敢えなく薄煙ポアポア。
この日もメインは復路の尺玉花火コラボという事で往路はオマケ的な撮影であった。
オマケであろうがもっと真摯に向き合えとその道の先達から叱咤されてしまいそうです(笑)

2021_09
01
(Wed)06:30

C57180+12系改7B 磐越西線 山都〜喜多方 2020.10.17

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF16-35mm f/4.0L IS USM


今にも泣き出しそうな曇天の下
山都駅を定時に発したばんえつ物語号は軽やかな足取りに小気味いドラフト音を奏で
白煙を棚引かせながら一ノ戸川鉄橋を駆け抜けて行った。
このシーン何度となく見た光景なれど何度見ても飽きさせない魅惑がそこにある。

2021_01
01
(Fri)00:00

C57180+12系改7B 磐越西線 津川〜三川 2020.10.17


謹賀新年

古くから太陽や炎、血の色を連想させる赤色は生命を象徴する色とされ「治療や魔除け」になると考えられていました。
例えば、古事記には悪霊邪気を払うため床に赤土を撒き散らしたとの記述があり
江戸時代では天然痘や麻疹といった感染症が流行ると赤摺りのまじない絵「疱瘡絵」を飾って平癒を祈ったと言います。
この赤色、こうした命を司るだけでは無く赤によってパワーをももたらされるとも言われ
日本神話では太陽の神である天照大神を最高神とする様に
太陽の赤は日本人の心を支える心象風景として深く関わると考えられて来たようです。
その名残が今も祭りの時に赤い印を子どもの額につける風習や神社の鳥居の赤、祝事の際の赤飯など
沢山の魔除けや病気除けの伝統として残っています。

花火の赤が夜空を赤く染めた一瞬…
一年の始まりの日にこの赤に悪疫退散、平穏無事そして太陽の神のご加護が得られる
そんな一年になりますようにと願いを込めて赤い画を用いてみた次第です。

どうぞこの新しき一年が皆様におかれましても佳き一年になられますようお祈り申し上げます。


使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark Ⅲ
レンズ EF100mm f/2.8L MACRO IS USM


2020_12
09
(Wed)06:00
20201208195303858.jpeg
C57180+12系改7B 磐越西線 日出谷〜鹿瀬 2020.12.05

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark III
レンズ EF70-200mm f/2.8L USM

12月5日、阿賀町を応援する有志によって企画運営された花火打上げが挙行された。
悪疫退散とばんえつ物語号の乗客へのサプライズプレゼントとして企画され
阿賀町のご理解とご協力で行われたものであるが、
この日の花火は尺玉と呼ばれる直径320mにも及ぶ大輪が夜空を染める特別バージョン。
見応えのある大輪が7発も打上げられる中、先般不慮の事故で急逝された地元ゆかりの鉄友を弔う長笛を奏で
C57が力強いドラフト音を響かせ日出谷駅を発して来た。
追悼の涙雨となった生憎の天候ではあったがこの時だけは雨が止み素晴らしい光景に酔うことができました。

やはりこのような撮影では主役は汽車ではなく花火の大輪
一番大輪が綺麗に咲く瞬間をリアルに写す事を目指して感度、速度、絞りを設定してのレリーズ
まあ、ほぼほぼイメージ通りに撮れたかなと思うところです。

よりリアル(視覚再現・平たく言えば見たままって事で)に仕上げてみた大輪満開の画もどうぞ。
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2020_12
05
(Sat)07:00
20201102182307b35.jpeg
C57180+12系改7B 磐越西線 津川〜三川 2020.10.17

使用機材
カメラ Canon EOS M5
レンズ EF100-400mm f/4.5-5.6L IS Ⅱ USM

阿賀町応援花火で撮影した画を用いての第二弾です。
今回の花火、二箇所の打ち上げ場所から列車の進行に合わせて打ち上げられました。
この画は二箇所目からの打ち上げ花火とばんえつ物語号との組み合わせです。

なお、この花火は老人ホームの入居者さんにも花火を楽しんで貰いたいと
応援花火を企画運営された汽車遺産さんの個人浄財によるものです。
企画運営に地元への気遣いまで本当に頭が下がる思いです。ありがとうございました。
2020_10
28
(Wed)06:30
2020102722482311f.jpeg
C57180+12系改7B 磐越西線 徳沢〜上野尻 2020.10.17

使用機材
カメラ Canon EOS 5D Mark Ⅲ
レンズ EF100mm f/2.8L MACRO IS USM

西に仮初めの宅を持つ身になってからC57と言えば山口線で姉さん1号機三昧
よって末の妹さんである180号機にはとんとご無沙汰で4年半ぶりのご対面
今回のご対面の舞台として選んでみたのが磐西沿線の景勝地である「銚子ノ口」
以前からこの渓谷と罐の組み合わせに興味がある割には実現せずだったので
多少秋色に色づいていればなお良しとばかりに立ち位置チョイスとしてみた次第です。

いろいろ立ち位置を探り最終的に対岸から撮るこの立ち位置としたのだが
高さといい川の奥行きといい、おまけに色づきも全てに於いて中途半端感が否めないなぁ〜と自己評価
やっぱこう言う眺めこそ上から見下ろさなきゃダメですね。嗚呼失敗失敗。